Daniele Piccinin / Bianco Muni2021
ダニエーレ・ピッチニン / ビアンコ・ムーニ
¥3,000
濃縮感があるが、香りは控えめ。杏のような香りと寒天のようなニュアンス。果実味の中に柑橘系のフレッシュな酸を感じます。ゆったりと、数日かけてお楽しみください。
つくり手
ピッチニン氏はもとはソムリエとしてレストランで活躍していましたが、2003年に自然派ワインと出会い、それまでのワイン観を大きく覆されます。それからビアンカーラのアンジョリーノマウレ氏を訪れ、レストランが休みの日には終日畑仕事からセラー仕事までを手伝っていた一番弟子だそうです。そして2006年、ついに自らワインを造る決心をしました。
畑はヴェローナ北東部、サン・ジョヴァンニ・イラリオーネという町の郊外にあるチーモ山の標高300mから450mの南東向きの斜面にあります。自ら開墾した畑には、この地域に1000年近くにわたって存在したことが確認されている白ブドウ品種であるドゥレッラと、気象条件や標高が適合するのではという考えからピノ・ネーロが植えられています。
師匠からの学びを自分のものに昇華させ、信念と柔軟性を持ってオリジナリティのあるワイン造りに取り組んでいます。
(一部インポーター資料より)