Domaine Julien Labet/Absolue la Paille Perdue 2010
ドメーヌ・ジュリアンラベ / アブソール・ラ・パイユ・デュ・ペルデュ
sold out
非常に濃い色調。
オレンジやレモンピール、茶葉、カラメル、蜂蜜など、濃密な印象をうけます。
とろりとしたくちあたりで甘みの中にしっかりと主張する酸。
至極の甘口ワインです。
土と葡萄
樹齢65〜100年
青色泥土
醸造
セレクションマサールの高樹齢のブドウを藁の上で4ヶ月陰干し、糖度を高めてからプレス 木樽で発酵、そのまま48ヶ月熟成。
無濾過・無清澄。
プレス時と瓶詰め時にごく少量のSO2添加。
つくり手
19世紀から、ジュラ地方のやや南部ロタリエでワイン造りを行っている、地元では有名なラベ家。現当主は4代目のジュリアンです。
スティルワインが軽視されがちだったジュラにおいて、地質のポテンシャルを感じていた先代は敢えて酸化させないワインにこだわり醸造。まだそれが変わり者と揶揄されるような時代から、薬剤を使わず自然を尊重した農業を行ってきました。
ブルゴーニュで修行したジュリアンは畑の個性を尊重するゆえ、区画にこだわります。それは生産量が限ら管理も大変ですが、どれもこれも綺麗な純粋なワインばかりです。ワインをこよなく愛するジュリアンの心が澄んでいるから、出来上がるワインなのかもしれません。
(インポーター資料より)