Domaine Les Serrals / CARIGNAN AURA PAS POUR TOUT LE MONDE 2019
メーヌ・レ・セラル / カリニャン・オラ・パ・プール・トゥ・ル・モンド
¥5,100
カリニャンを様々な方法で醸造し、ぶどうの可能性を最大限に引き出し表現したキュヴェ。リコリスやブラックペッパーなどのスパイスに、ギュッ!!っと凝縮した野性味溢れるダークチェリーの果実味。丸みのある、しなやかな舌触りのタンニンと、穏やかできれいな酸が全体を丸く包み込んでくれている。2年間に渡り長く澱と触れ合った「果実のエキス」は、ミルフィーユの様に幾層にも果実の層が生まれ、様々なカリニャンの表情を見せてくれている。
つくり手
もともと会社勤めをしていたクロエとフレデリック。食べることが好きな二人は、いつからかフランスを始めいろいろな場所へ「美食を楽しむ旅」に出るようになりました。そして「食べ物と土地(テロワール)が織り成す素晴らしい魅力」に彼らは魅了されるように。そんな中、「ワイン造りがしたい」という選択になるのは当然のことでした。こうして2016年に「ドメーヌ・レ・セラル」が誕生。
有機栽培、ビオディナミを採用。ほとんどの仕事は手作業で行い、畑は自然的な芝生のままにしておき、最小限の処置にしている。ワイナリーでは、なるべくテロワールをそのまま表現できるように、できるだけ介入していません。手作業での収穫、重力による収穫、限られたぶどう搬送、重力の力によってワインのボトル詰めを行うなどして、ぶどうを尊重。その土地のテロワールを表現するため、あらゆる努力を払っている。
クロエとフレデリックの「ぶどうとワインへの愛」が彼らの造るワインを通して表現されています。
(インポーター資料より引用)