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Jaroslav Osicka / Rysak 2022
ヤロスラブ・オセチカ / リシャック

sold out

国  :チェコ
地域 :南モラヴィア州 ヴェルケ・ビロヴィーチェ
品種 :ピノ・ノワール20% 、ピノ・グリ20% 、ブラウフレンキッシュ60% 、ツヴァイゲルト
タイプ:ロゼ
容量 :750ml

ピノ・ノワール20%(Křivánky and Panský畑) 、ピノ・グリ20%(Křivánky畑 Přední
hora) 、ブラウフレンキッシュ60%(Křivánkyand Panský畑) 、ツヴァイゲルト(ほんのわ
ずか)、海抜220m~240m。黄土、石灰岩(Pansky畑)。粘土、ローム(Křivánky畑)。
植樹はピノ・ノワール2014年、ピノ・グリは2002年、ブラウフレンキッシュ2004年。除梗
したピノ・ノワールとピノ・グリを共に開放桶に入れて、天然酵母にて自発的に醗酵。マセラシオンは6時間です。ステンレスまたは1000ℓの大樽で8カ月の熟成後、無濾過にて瓶詰。生産本数は3000本です。

黒ブドウ、白ブドウを混ぜて作られるワインを古い言葉でRyšák(リシャック)と言います。Osickaはリシャックスタイルの名手であり、2021もまた素晴らしい品質です。コーラルピンク。サクランボ、紅梅、桜、桜餅が香りです。例年よりも穏やかでみずみずしい印象。熟成の必要性は感じません。力強い甘酸っぱさが時間とともに感じられますが、22年は薄うま系のロゼワインに仕上がっています。

 

生産者

80年代の半ば自由化の足音が近づいてきたチェコ国内で は、ワイン産業復興の機運が高まっていました。工業的なアプローチで1600年代から1700年代のワイン産業の隆盛を取り戻そうとする人たち。その中で、“補糖無し・亜硫酸添 加最小限”を標榜した一人の農業高校の教師がいました。ヤロスラブ・オセチカです。オセチカは90年代初頭、先祖が入手した伝統ある畑とセラーを共産主義時代の没収からとり戻し、高校で農業と醸造を教える傍らのちにチェコの自然派ワインを定着させたDobra Viniceのアドバイザーを務めつつ葡萄の提供を行いました。2008年に会社を設立。2007年がファーストヴィンテージです。現在3ha所有しており畑での多様性を大切にし、微生物の生命層を豊かにしていくように手当し、添加しない醸造へとつながっています。

(インポーター資料より)