La Biancara/Sassaia 2020
ラ・ビアンカーラ / サッサイア
sold out
アンジョリーノのワインの中でも一番人気。優しい果実味が毎年楽しめます。
野生酵母、開放漕発酵による独特の香り、完熟したブドウの凝縮した味わいは明らかに他のワインとは一線を画す個性。開栓直後は香り立ちがとても強く、独特なニュアンス。まるでみずみずしい洋梨のようなフルーティさと酸味と旨味のバランスが良く、口の中に広がります。そして、ほんのり甘く、ピュアな味わいが凝縮されています。
つくり手
アンジョリーノ氏は、ワイン生産の盛んなヴェネト州のガンベッラーラ(ソアーヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。ワイン造りには携わらない家庭だったのですが、若い頃から憧れを抱いていました。そして当時働いていた工場で、奥さんのローザマリーアと知り合い、結婚。ワイナリー創設の夢を果たすべく、2人でピッツェリアを始めます。お店は大繁盛、80年代前半から畑を買い家を建て、88年、ラ・ビアンカーラとして初めてボトリング。発足当初は納得のいく仕事ができず、試行錯誤していたところ、ワインバーで何気なく開けたヨスコ・グラヴナーのリボッラ ジャッラワインに衝撃を受けることになります。以来、暇を見つけては、グラヴナーの住むオスラーヴィアまで通うようになり、集った仲間と毎回のように激論を交わし、刺激しあいながら、より自然な造りのワインを目指すようになりました。
(インポーター資料より)