L'OPERA DES VINS/Concerto di Venezia 2019
ロペラ・デ・ヴァン / コンセルト・ディ・ヴェネツィア
¥9,000
とても素敵なヴィンデージで、良く熟された健全なブドウが使用され大変バランスがとれています。香りは完熟したフルーツが強く、赤い果実のアロマがしっかり香る。素晴らしいバランスと心地よいタンニン。
ロビノが愛するヴェニスの美しさとビバルディの音楽へのオマージュから名前が付けられた。
特徴
シレックスと石灰が混ざった粘土質土壌、南向きの畑。ブドウがとても良い状態であったため選果せず手摘みで収穫。除梗無しで醸し期間は3-4週間。マロラクティック発酵あり。天然酵母を使用し木樽で12ヶ月の熟成。スティラージュ無し。ノンコラージュ、ノンフィルター。SO2無添加。
つくり手
パリのワインファンに人気を博したワインバー「ランジュ・ヴァン」。特筆すべきは、オーナーのジャン-ピエール・ロビノ氏は、パリで自然派ワインを知る人は全くといっていいほどいなかった時代に、パリのワインショップやワインマニアに、マルセル・ラピエールやティエリー・アルマンといった「自然派」ワインの存在を広めた人物。もちろんフランス広しといえども、彼以外に自然派ワインの良さを当時注目した人はいなかった。
そのオーナーが、自らの育った土地で自身の手でワインを造りたいと帰郷し、ワインバーの名前「ランジュ・ヴァン」の名を冠したドメーヌでワイン造りをスタートしました。最初に造ったのは1999年。ただ2001年までは生産量が少なく、一般には殆ど出回っていない。そういう意味では2002年が公に出る最初のヴィンテージといえる。
※ロペラ・デ・ヴァンは、ランジュヴァンのジャン・ピエール・ロビノ氏が、借りているビオロジックの畑で造った葡萄を醸造したワイン。
(インポーター資料より)