Les Vigneaux / Coquin de Sort 2021
レ・ヴィニョー / コキャン・ド・ソール
¥3,300
友人から購入した葡萄で醸造。
仄かに紫がかった淡い赤色。フランボワーズのような赤い果実の気品のある香りに、カシスなど黒系果実の芳醇な印象がほどよく混ざり、加えて花壇に咲き誇る赤や紫の花々は土から香りたつ華やかな様子が感じられます。フリーランジュースを使用していることからピュアな果汁感がストレートに伝わってくるように負担なく口中へと流れ込み、カシスやブラックベリーを想わせる香り高い果実味が大きく膨らみ、ザクロやフランボワーズなどキュッと引き締めるような赤い果実の酸が感じられ、華やかさや可憐な印象を与えます。アタックのライトタッチから徐々に果実の風味は充実感や緻密さを感じさせ、アフターには紅茶やジンジャーの風味が抜け、品のあるアクセントを残します。
仄かに紫がかった淡い赤色。フランボワーズのような赤い果実の気品のある香りに、カシスなど黒系果実の芳醇な印象がほどよく混ざり、加えて花壇に咲き誇る赤や紫の花々は土から香りたつ華やかな様子が感じられます。フリーランジュースを使用していることからピュアな果汁感がストレートに伝わってくるように負担なく口中へと流れ込み、カシスやブラックベリーを想わせる香り高い果実味が大きく膨らみ、ザクロやフランボワーズなどキュッと引き締めるような赤い果実の酸が感じられ、華やかさや可憐な印象を与えます。アタックのライトタッチから徐々に果実の風味は充実感や緻密さを感じさせ、アフターには紅茶やジンジャーの風味が抜け、品のあるアクセントを残します。
つくり手
アルデッシュの南 Valvignere ヴァルヴィニェール村で三世代続くワインの造り手。
現在は、クリストフとエレーヌの2人がワインを造っています。2001年からビオロジック、2009年からビオディナミに移行して、土地の力を最大限に生かしています。
畑を案内してくれるときに鍬をもってきて土を掘り起こし、土の違いが葡萄の違いに、そしてワインの違いになることを熱心に教えてくれます。
ここ数年、ジェラルド・ウストリック(ル・マゼル)やジル・アゾーニなどが中心となって他の造り手を感化し、ヴァルヴィニエール周辺では沢山の若手が自然派ワインを造り始めています。そんな激戦区でありながら、ヴィニョーはとても注目されています。
彼らを一躍有名にしたのはピノノワール。南のピノノワールと聞くと大味を想像しがちですが、その果実味のフレッシュさ、繊細さに皆が驚きフランスで一気に評価を高めました。その他の品種のワインもとても高いレベルで安定しています。自然派ワインのファンはもちろん、そうでない方も誰もが安心して楽しめる貴重なワインの造り手です。
(インポーター情報より)