Les Vigneaux / Graincheux 2020
レ・ヴィニョー / グランシュー
¥3,300
仄かにオレンジがかったやや淡い赤色。グレナデンや赤い果実のドライフルーツなど凝縮感のある果実の香りに、やや黒系果実のドライフルーツを想わせる香りがほどよく混ざり合い、加えて赤い花などの華やかな印象が感じられます。
繊細な清らかなタッチで口中へ流れ込み、鼻腔を心地良く刺激する可愛らしい甘やかな香りとグレナデンのような緻密な果実の風味が口中に膨らみます。若々しい果実の印象とたおやかで上品な様子が溶け込み、透明感のある果汁のように雑味がなく沁み込むように広がります。張りのある伸びやかな酸が軽やかな飲み心地を引き立て、赤い果実の充実した風味に黒系果実の風味が調和良く重なり、軽やかな中にほどよくコクや奥行きを与え、馴染みやすいミディアムスタイルの仕上がりです。
繊細な清らかなタッチで口中へ流れ込み、鼻腔を心地良く刺激する可愛らしい甘やかな香りとグレナデンのような緻密な果実の風味が口中に膨らみます。若々しい果実の印象とたおやかで上品な様子が溶け込み、透明感のある果汁のように雑味がなく沁み込むように広がります。張りのある伸びやかな酸が軽やかな飲み心地を引き立て、赤い果実の充実した風味に黒系果実の風味が調和良く重なり、軽やかな中にほどよくコクや奥行きを与え、馴染みやすいミディアムスタイルの仕上がりです。
つくり手
アルデッシュの南 Valvignere ヴァルヴィニェール村で三世代続くワインの造り手。
現在は、クリストフとエレーヌの2人がワインを造っています。2001年からビオロジック、2009年からビオディナミに移行して、土地の力を最大限に生かしています。
畑を案内してくれるときに鍬をもってきて土を掘り起こし、土の違いが葡萄の違いに、そしてワインの違いになることを熱心に教えてくれます。
ここ数年、ジェラルド・ウストリック(ル・マゼル)やジル・アゾーニなどが中心となって他の造り手を感化し、ヴァルヴィニエール周辺では沢山の若手が自然派ワインを造り始めています。そんな激戦区でありながら、ヴィニョーはとても注目されています。
彼らを一躍有名にしたのはピノノワール。南のピノノワールと聞くと大味を想像しがちですが、その果実味のフレッシュさ、繊細さに皆が驚きフランスで一気に評価を高めました。その他の品種のワインもとても高いレベルで安定しています。自然派ワインのファンはもちろん、そうでない方も誰もが安心して楽しめる貴重なワインの造り手です。
(インポーター情報より)