Philippe Jambon/St Amour UNE TRANCHE D'AMOUR 2020
フィリップ・ジャンボン / サンタムール ユンヌ トランシュ ダムール
sold out
クリアなルビー色の外観。ダークチェリーやブルーベリーと言ったフレッシュな小粒の黒系果実の香りで、徐々にバラの様なフローラルな香りも膨らみます。
味わいは非常にチャーミングでピュアな味わいで、スルスルと喉を通るテクスチュアが心地良いワインに仕上がっています。軽やかで、繊細、デリケートなワインで、その可愛らしい味わいはガメイの表現力の豊かさを感じさせます。
アルコール度数は13%あり、長い余韻と飲みごたえも感じられる素晴らしいワインです。
特徴
葡萄は2020年から Une Tranche のグループに加わった Arthur Lotroux(アーサー ロトルー)から。VdFではなく、AOCを取得しています。
初めてUne Trancheを造ったと言う事で、アーサー自身に不安があった為、極少量亜硫酸を添加しています。この点をフィリップに聞いた所「初めてという事でリスク回避で亜硫酸添加を行った。アーサーは素晴らしいヴィニュロンなので、全く心配していない」
とコメントしていました。(添加量:So2 Total 22mg/L)
ユンヌ・トランシュ シリーズ
フィリップ・ジャンボンが、彼を慕う若手や新たにビオに挑戦する生産者を応援するスタイルで展開するシリーズ。
監修者
フィリップ・ジャンボン
ジャンボン氏はかつて、スイスの名門レストラン「ジラルデ」にてソムリエの職に就いていました。グランヴァンが最高のワインであると考えていましたが、ある時口にしたグラムノンのワインをきっかけに、「自然派ワイン」の素晴らしさに心打たることに。その後リヨンの小さなビストロに移り、自然派ワインと深く接するようになるなかで彼自身もワイン造りを夢見るようになります。
ついに97年、ボジョレーにて南向き斜面の樹齢の高い畑を手に入れ、自身のワインを造り始めたのです。自然を尊重した栽培・醸造を行い、人為的・技術的な介入は避けます。「あるワインがいつ完成するかはわからない。」まさに生きているワインを手がけている生産者です。
(インポーター資料より)