Philippe Jambon/une trabche sudiste 2018
フィリップ・ジャンボン / ユンヌ・トランシュ・ シュディスト
¥3,000
ドゥニタルデューが造るフィリップセレクションのシリーズです。ブラックチェリーのような黒い果実香を強く感じ、乾いた木や野性味あふれる香りが複雑味をプラスしている。果実味の中心にしっかりとした酸とボディ感もあり気軽な食中におすすめです。
ユンヌ・トランシュ シリーズ
フィリップ・ジャンボンが、彼を慕う若手や新たにビオに挑戦する生産者を応援するスタイルで展開するシリーズ。
このキュヴェは、ヴォークリューズの地で17歳の頃から自然環境を尊重した栽培を実践している生粋のビオロジックの生産者、ドゥニ・タルデューの手によるもの。彼らは、やや標高の高い粘土石灰土壌の畑に30年以上前に植樹されたブドウから昔とかわらない伝統的な手法でワイン造りを続けています。
監修者
フィリップ・ジャンボン
ジャンボン氏はかつて、スイスの名門レストラン「ジラルデ」にてソムリエの職に就いていました。グランヴァンが最高のワインであると考えていましたが、ある時口にしたグラムノンのワインをきっかけに、「自然派ワイン」の素晴らしさに心打たることに。その後リヨンの小さなビストロに移り、自然派ワインと深く接するようになるなかで彼自身もワイン造りを夢見るようになります。
ついに97年、ボジョレーにて南向き斜面の樹齢の高い畑を手に入れ、自身のワインを造り始めたのです。自然を尊重した栽培・醸造を行い、人為的・技術的な介入は避けます。「あるワインがいつ完成するかはわからない。」まさに生きているワインを手がけている生産者です。
(一部インポーター資料より)