Richard Stavek / Divy Rysak 2020
リチャード・スタヴェック / ディヴィ・リザック
sold out
ブルゴーニュの60年代を熟成してから楽しんだ時のような複雑性を持ちつつ、フレッシュで果実味豊か。イチゴ飴、 イチゴジャム、そして余韻のジャックローズ。 完璧です。
特徴
ブラウアーポルトギーザ、ブラウフレンキッ シュ、サンローラン、グリュナー・フェルトリ ナー、イザベラ等。収量約19hl/ha。粘土 質・黄土。Němčičkyの畑より。黒ブドウ、白ブドウを混ぜて作られるワインを古い言葉でRyšák(リシャック)と言います。美しいピンクの色合いのワインを特にそう呼びます。 Divý=野生の・・という意味です。手摘みで収穫したブドウを足でつぶします。除梗はしません。自発的な醗酵を促し、房ごとマセレーションをします。バトナージュをしな がら10カ月の熟成。樽はモラヴィア周辺の ニセアカシア (Robinia pseudoacacia)600lと 200lの樽を併用します。一切のろ過はせずに瓶詰となります。
つくり手
子供時代より父の畑に親しみ、二十歳で園芸学と葡萄栽培を学んだ後、自然な葡萄栽培を広めたいとの思いから、ワイン専門誌の編集者となり編集長まで務めました。
その後父の畑に戻り、自ら葡萄栽培とワイン造りに取り組むことに。
彼はワインに対して幅広い知識を持っており、現代醸造もカバーしたうえでオーガニック栽培を尊重・選択し、チェコの伝統に回帰してフィールドブレンドのワインを造っています。
(インポーター資料より)