Richard Stavek / DR Dubove Ryzlinky 2019
リチャード・スタヴェック / デュボーヴ・リズリンキ
sold out
ライチ、桃、オレンジリキュールに香木。伽羅を炊きその香りがゆるやかに広がっていき、時間はゆるやかに、穏やかな気持ちになってゆく、そんなイメージが浮かびます。一方で酸はとてもしっかりしていて、余韻に若々しさが残ります。
特徴
黄土、南西向き斜面。Kolberg+NOVOSADYの畑。手摘みで収穫した葡萄を徐梗せず足で潰し、房ごとマセラシオン。バトナージュしながら10ヶ月熟成。モラヴィア周辺で取れたニセアカシアの樽を使用します。無濾過、SO2無添加。
つくり手
子供時代より父の畑に親しみ、二十歳で園芸学と葡萄栽培を学んだ後、自然な葡萄栽培を広めたいとの思いから、ワイン専門誌の編集者となり編集長まで務めました。
その後父の畑に戻り、自ら葡萄栽培とワイン造りに取り組むことに。
彼はワインに対して幅広い知識を持っており、現代醸造もカバーしたうえでオーガニック栽培を尊重・選択し、チェコの伝統に回帰してフィールドブレンドのワインを造っています。
(インポーター資料より)