Richard Stavek / Mlady Bocek 2018
リチャード・スタヴェック / ムラディ・ボッケ
sold out
赤い果実味が際立つ一本。しなやかなタンニンと粘性。余韻にあふれる麝香のようなジュースのような個性的な香りは品種によるものでしょうか。ワインライフに面白みを与えてくれる一本です。
特徴
黄土、南向きの斜面。畑はBocky。Sevarはピーヴィの仲間、Rubinetはヴィニフェラの交配種でともにチェコで生まれた品種。2012年に植樹した実験的試みです。開放桶で徐梗せず足で潰し、房ごとマセラシオン。14日間の発酵後オーク樽に移し、バトナージュしながら10ヶ月熟成。無濾過、SO2無添加。
つくり手
子供時代より父の畑に親しみ、二十歳で園芸学と葡萄栽培を学んだ後、自然な葡萄栽培を広めたいとの思いから、ワイン専門誌の編集者となり編集長まで務めました。
その後父の畑に戻り、自ら葡萄栽培とワイン造りに取り組むことに。
彼はワインに対して幅広い知識を持っており、現代醸造もカバーしたうえでオーガニック栽培を尊重・選択し、チェコの伝統に回帰してフィールドブレンドのワインを造っています。
(インポーター資料より)