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Seckinger / Riesling am Kirchenberg 2020
ゼッキンガー / リースリング アム・キエヒェンベルグ

sold out

国  :ドイツ
地域 :ファルツ
品種 :リースリング
タイプ:白

特徴

ダイデスハイムを代表するグランクリュ「モイスヘーレ」の森に接する1区画は、昔「キエヒェンベルグ」と呼ばれていた。70年代に ドイツ全土で耕地整理が行われた際、小さな区画名を統合しようという動きがあり、この区画もモイスヘーレに取り込まれることに なった。しかし、モイスヘーレ全体が非常に砂質っぽい畑であるのに対し、畑の上部にある旧キエヒェンベルグは黄色砂岩土壌でとて も痩せている上に、土壌はケイ素を多く含んでおりワインのPH値がとても低くなる。そして、森の近くで冷涼なため、モイスヘーレと は全く異なるミクロクリマが存在している。そのため、2015年にゼッキンガーは役所へ行き、独特のミクロクリマがあることを主張 した上で「キエヒェンベルグ」という古称を復活させる手続きを行なった。結果、それは認められ、現在ではゼッキンガーが唯一この名前を使っている。日中は日照量が多く、そのためブドウは非常に早く熟す。しかし、酸はゆっくり分解されるため、キエヒェンベル グの果実の特徴は、熟度と酸度が同時に高いレベルでワインに現れることだ。さらに、夜は森からの冷気の影響でアロマと酸味が保た れる。全房プレス。500Lのトノーで15ヶ月熟成。SO2は15mgほど瓶詰め時のみ添加。

 

つくり手

ゼッキンガーは2012年に設立されたニーダーキエヒェンで最も若いワイナリー。エンジニアだった父親は趣味でブドウ造りを行い、周囲のワイン生産者にブドウを販売していた。現当主であるヨーナスと彼の兄弟は若い頃から畑で働くのが好きで、高校卒業後は ガイゼンハイムの醸造学校に通い始めた。2012年までの何年かはガレージワインを造り、2016年にワイナリーとして本格的に始動。
土壌、気候、畑やブドウ品種の特徴をより深く理解することで、ワインの質は毎年良くなり、2012年に開始したビオディナミへの移行も2018年で終了し、ワインは益々エネルギッシュになった。ニーダーキエヒェンは、ワイン造りの伝統色が薄いため、過去10年間で多くの若い生産者が集まり、お互いが切磋琢磨できる文化が形成され始めているというにも関わらず、ブルゴーニュを思わせるグランクリュ相当の区画が多く残っているため、非常に注目に値する場所。
ワイン造りにおいては、畑における生物多様性を守り、土造りを大切にする。プレパラシヨンの使用の他に、雹などがあるとカノコソウを撒き、ブドウ樹を落ち着かせる。彼らの畑はハールト山地の東端に 接しており、冷涼かつ地形が多様な場所だ。従って区画によりブドウ樹の生育は異なるため、畑におけ る作業方法や収穫時期を変えたりする。彼らにとってアルコール度数が12.5%を超えないというのも重要な基準。また、この土地の土壌は主に粘土、雑色砂岩、レスから成り、農作物はほとんどなんでも 育つくらい肥沃な土壌だという。そのため、グローセラーゲやエアステラーゲは石灰岩が占める山側に 広がっている。
これからは、より人工的なものを排除したワイン造りを目指したいという。ファルツには、ジュラやサヴォワ地方を想起させる偉大なポテンシャルがあり、その発信源になれれば幸いだと語る。

(インポーター資料より)