パンジーなど赤い花のとても優しい香り。

自然で優しい口当たり、赤果実の穏やかな果実味と酸のバランスが素晴らしい。

土と葡萄
ネック・ドゥ・ソートルと呼ばれる。6-700万年前に形成されたヨーロッパ最大の火山の火口の陰にある区画。この花崗岩土壌が、ワインに華やかな香りを生む。標高300m、樹齢30-50年の樹。

醸造
マセラシオン・カルボニックにて2-3週間醸し後、8か月ステンレスタンクで熟成、清澄・ろ過・SO2添加もせず瓶詰め。

つくり手

アルデシュの地で初めてＳＯ２を使用しない自然派ワインを造り始めたのはマゼル。 マゼルのジュラルド氏が自分の後継者として太鼓判を押したのがこのシルヴァンです。

シルヴァンは、教師の両親のもとに生まれ、家のテーブルにはいつもワインが置かれていてとても重要な存在でした。収穫時に飲ませてもらったマゼルのワインに衝撃を受け、自然派ワインの虜に。 その後マコンでぶどう栽培とワイン醸造について学びました。２０１０年、マゼルの畑の一部を譲り受け、兼ねてからの念願だった自然な自分自身のワイン造りが始まりました。

（一部インポーター資料より）