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SZÓLÓ / Musica 2018
スジョロ / ミュジカ

¥6,600

国  :ハンガリー
地域 :トカイ タリヤ村
品種 :ミュスカ・ブラン・ア・プチグラン
タイプ:橙
容量 :750ml

色気のあるムード。こじゃれた音楽のように蠱惑的。バラや桜餅、白桃、レモングラス、パイナップル。パスティスの香りも感じられます。よく出来たカクテルのように香りは複雑多岐。しかしすべてが一体として、 一つの作品として楽しむことができる。そんな印象です。 味わいはドライで芳醇、余韻のほろ苦さが心地よく、ついつい杯は進みます。くせになるほど、香りをずっと嗅いでいたい。ミュスカという品種の語源が香水のムスクであることを思い出させてくれる逸品です。

 

特徴

Sárgamuskotály(ミュスカ・ブラン・ア・プチグラン)。黄土。Hetény畑(樹齢平均25 年、黄土と岩が特徴)。現地のトーストしていない3回使用した古樽(Zemplén Oak) で除梗して発酵。24時間のマセラシオン。 シュールリーの状態で9か月の熟成。無濾過、亜硫酸極少量添加(20mg/l以下)で瓶詰め。 

 

つくり手

初めて日本に輸入されるナチュラルのトカイワイン。ワインの歴史の中で最も重要なワイン産地であり、最高峰の甘口と世界で評されながら、日本ではまだその本質、本領が伝わっているとは言いづらい状況です。ナチュラルのTOKAJIを探し続けていたJapan terroirがやっと出会えた素敵なワイン。それがSZÓLÓです。

トカイは火山性土壌を主とします。SZÓLÓが所在するタリヤ村の畑は流紋岩質凝灰岩を主として、畑によって微妙に土壌構成が変わります。現在は約10ヘクタールの土地を所有しており、フルミント種、ハルシュレヴェリュ種をメインにSárgamuskotály(ミュス カ・ブラン・ア・プチグラン)、Kabar(ハルシュレヴェリュとブーヴィ エの交配)などを栽培。もっとも古いフルミントは樹齢60~80年です。 伝統的な生産者が多く存在するトカイにおいて、ナチュラルワイ ンの生産者はごくわずかです。そんな中でTímeaは伝統的なトカイワインの素晴らしさを継承しつつも、ナチュラルという新しいあり方をそこに共存させようとしています。彼女のドライワインにはナ チュラルラインとそうでないものがあり、ナチュラルラインは天然酵母で醸され、亜硫酸ゼロ瓶詰めされます。一方で甘口はその エレガンスを失わせないためにナチュラルに栽培されたブドウを 天然酵母で醸し、瓶詰めの際亜硫酸を添加します。これはナチュラルワイン不毛の土地であるトカイにおいて、偉大な挑戦なのです。

(インポーター資料より)