2022.04.03
シュナーベルの会
オーストリアのつくり手、シュナーベル。夫婦二人で畑仕事から醸造までをこなすちいさなドメーヌで栽培、醸造ともにナチュラルなアプローチでワインを作っています。
液体が動いているなぁといった印象で、エネルギーを感じるつくり手です。
中央ヨーロッパは最近awaiでも注目している産地のひとつで、非常に高品質なものやロマンを感じるつくり手がいます。個人的には赤ワインの味わいに衝撃を受けることが多いです。
是非、体験しにいらしてください。
ご予約お待ちしております。
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4/16 sat
3000yen/1p (現在お付き合いさせていただいている飲食店の方は2000yen/1p)
5種
橙 Silicium 2019
橙 Morillon Hochegg 2019
ロゼ Rosé 2019
赤 Blaufränkisch Hochegg 2019
赤 Blaufränkisch Koregg 2018
その他有料あり
2部制
各回とも時間内自由入退室
①13:00-15:00 10名
②15:00-17:00 10名
ご希望の回、お名前、人数を明記のうえ下記メールまたは各snsのDMよりお申し込みくださいませ。
a@awai.wine
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シュナーベル
つくり手
カール、エヴァの夫婦二人と息子3人のいるシュナーベル。夫婦二人で畑仕事も醸造も行っています。オーストリア南部、ズュートシュタイヤーマルクのサウザル山に畑とワイナリーがあり、黒ブドウを中心に急な丘陵斜面に現在 5haを所有。サウザルの土壌は、珪質原成岩と石灰の粒子がスレート状(板状となった石)となっており、この珪質土壌がワインに豊かなミネラル感をもたらしてくれ、さらに 保熱効果ももち、ブドウに豊かな果実味をももたらしてくれます。
カールはウィーンの天然資源、生命科学専攻の大学で農業経営を学び、エヴァは経済大学で経営学を学びました。1997年と1998年、ブル ゴーニュでワイン造りの実際的な知識と経験をつみ、帰国後自分達の畑とワイナリーをこのサウザル山にもちます。最初から彼らはビオディナミの原則に従い畑と向き合い、2003年にはすでにデメテールの認証も取っております。