2022.04.19
フェルム・ド・セット・リュンヌの会
コート・デュ・ローヌのつくり手、フェルム・ド・セット・リュンヌ。
カジュアルな飲み口のものからゆっくりと落ち着いて飲みたいものまで様々なスタイルでつくっている北ローヌの生産者。北ローヌは葡萄畑が本当に急斜面にあり体力的にも大変な地域で機械も入れないことがおおいため、彼らは馬と一緒に仕事をしています。
ファーストヴィンテージが2000年前半と、もう重鎮のような雰囲気もありますがマセラシオンをしたキュヴェなどもつくっており、もしかしたら息子さんとキュヴェを分けているのかも。。(未確認です)
白は果実味と凜とした酸の調和が美しく、赤はエレガントさと落ち着きのある果実味が魅力的。
是非ご紹介したいつくり手のひとりですのでどうぞお試しください。
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5/14sat
2000yen/1p (現在お付き合いさせていただいている飲食店の方は1000yen/1p)
5種
白 VdF viognier-roussanne 2020
白 VdF lunatik ladyland 2015
白 Saint Joseph Blanc Lune Rousse 2019
赤 Syrah 2020
赤 St joseph pleine lune 2017
2部制
各回とも時間内自由入退室
①13:00-15:00 10名
②15:00-17:00 10名
ご希望の回、お名前、人数を明記のうえ下記メールまたは各snsのDMよりお申し込みくださいませ。
a@awai.wine
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つくり手
コート・デュ・ローヌ北部は昔から果実作りに適した気候を生かし、斜面でブドウを、平地で桃や杏を栽培しながら、乳牛などを育てる兼業農家が今でも多く見られる場所です。当主のジャン・デロブル氏の家でも祖父から父の代まで、ブドウ栽培は農業の一部であり、共同組合にブドウを売っていました。ジャン・デロブル氏の代に高品質なワイン造りに専念するようになり、ブドウ栽培中心に切替えていったのです。テロワールを生かした自然な栽培・醸造を心がけながら着実に実績を上げている生産者です。