【おひとり様1本まで】Thierry Allemand/ Cornas C 2019
ティエリー・アルマン / コルナス・セ
¥48,900
カシスやラズベリーの完熟した香りに、白コショウやセージ、燻製肉の野生的なニュアンスが重なります。骨格は力強いですが、粘土質・花崗岩由来のジューシーな酸と丸みのあるタンニンが綺麗に調和しています。後半には清涼感あるハーブやオリーブの風味が広がり、エネルギッシュで美しい余韻へと続きます。
Rよりも親しみやすいスタイルですが、こちらも15〜20年の長期熟成に耐える風格を持っています。
植樹:1968年~2003年
土壌:花崗岩質に20%の粘土質土壌を含む
醸造:30hlのステンレスタンク、30hlの木樽で18日間醗酵、木樽(バリック、フードル)で24ヵ月間熟成
生産者
ローヌだけでなくフランス全土で、年ごとにその存在と手腕が神格化されつつある特筆すべきナチュラルワイン生産者。コルナスを拠点に1982年、わずか300本ほどの初ヴィンテージからスタート。当主ティエリー・アルマンはコルナス生まれだが、生家は農業とは無縁。地元の蔵元で経験を積んだ後、ゼロからドメーヌを興した。
往時から、畑では農薬や除草剤を排したビオロジック栽培。醸造は自然酵母のみで、アルコール発酵時にはオークの古樽を多用。昔ながらの木製垂直式プレス機を使い、原則として醸造時には亜硫酸無添加。
全3種のコルナスは、いずれも濃厚なばかりの北ローヌ産のシラーのイメージを覆すもの。豊かな果実味の中に堂々とした骨格があり、貴族的ですらある洗練された味わい。タンニンも柔らかく、口当たりも驚くほど滑らかかつフレッシュ。孤高の輝きを放つワインは偉大さのみならず、造り手の誠実さと“魂の深さ”を感じさせる。現在、自社畑は3.4ha,平均年産12,000本前後。
(インポーター資料より)