白石酒造 / 混植栽培 2023 原酒(35度 500ml)
¥2,500
12種類の品種の芋を一つの畑で育て、土地の根源的な味わいを表現、中原地区の味わい。
「原酒」とは蒸留後に水や添加物を一切加えない状態のお酒。アルコール25度や20度の焼酎は、この原酒に水を加え、度数を調整してつくられています。原酒の特徴は、濃密な香りやたっぷりとした味わい。素材の香りや旨味がはっきりと感じられ、焼酎本来の味わいが楽しめます。ストレート、ロック、ソーダ割りなどで。
生産者
鹿児島県いちき串木野市、明治27年創業の歴史ある蔵で、現在の当主は白石貴史さん。
白石酒造の特筆すべきことはなんといっても原料のさつまいもから自分達で育てていること。
畑は無農薬、無肥料で自ら開墾することも。芋の本来の良さを引き出しています。近年では混植、混醸も試しており焼酎で土地を表現する挑戦をしています。
白石さんのお人柄を表すような、非常に柔らかい印象でふわりと香るやさしい液体。