【ご購入条件付】WEINGUT WERLITSCH / SAUVIGNON BLANC OPOK 2024
ヴェルリッチ / ソーヴィニヨン・ブラン・オーポク
¥8,200
グレープフルーツやハーブの瑞々しいアロマに、オポック土壌特有の硬質なミネラルと鋭い酸が凝縮。ヴェルリッチらしい澄んだ旨味と塩気が残る緻密な味わいです。
1990、1991、1997、2001年植樹。手摘みで収穫。除梗し、軽く破砕し、夜間に搾汁。古樽で自然醗酵。
1200-2400Lのオーク古樽で18ヶ月熟成。自然MLF。2026年3月31日に瓶詰め。亜硫酸無添加。天然コルク使用。
生産者
オーストリア最南端のワイン産地ズュート・シュタイヤーマルクで、主にソーヴィニヨン・ブランとシャルドネを主体にした白ワインを手がけるヴェルリッチ。当主のエヴァルト・チェッペです。そのワインには、みずみずしいハーブのような香味と緊張感あるストラクチャー、どこか瞑想に誘うような深い余韻があります。
17世紀に開かれたヴェルリッチ農園を、父から受け継いだのは2004年。標高320〜500mの斜面の中腹にある17haのビオトープのなかに、7.6haの畑があります。地中海からの風が、近くのドラウ川の反射で温められて吹き込むため、近隣よりも早くぶどうが熟し、病害もつきにくいそう。
エヴァルトにとって、ぶどうを育てる事は、人生の一部。徐葉、摘房、土起こしといった畑への干渉はほとんどせず、「植物、動物、昆虫と同じ自然の一部として、畑の仕事に関わる」のが信条。
看板ワインの「ExVero」は、「真実で偽りがない」を意味するラテン語で、彼の哲学を表しています。ヴェルリッチのワインを特徴づけるのが、シュタイヤーマルク特有の海洋性堆積土壌のオーポク。石灰岩、泥岩、粘土、シルトなどが押し固められた岩で、ぶどうに力強さと繊細さ、鉱物的なニュアンス、エキゾチックな風味をもたらします。畑の地勢によりオーポクの含有率が異なり、それを活かしながら、単一品種、ブレンド、ゲミュタサッツ(フィールドブレンド)、そしてオレンジワインと、様々なスタイルに仕上げます。⻑い熟成期間を取ることで、オーストリアの白ワインの造り手には珍しく亜硫酸ほぼ無添加。難しい年にかぎり瓶詰め前に添加するけれど、微量15mg/l以下です。ふだんのエヴァルトは、常に謙虚で控えめながら、正直に語る言葉の全てが心に残ります。それはまるで、後からジワジワおいしさが効いてくるヴェルリッチのワインそのものです。