FUMEY CHATELAIN / SAVAGNIN 2018
フュメイ・シャトラン / サヴァニャン
¥11,000
スモークしたアーモンド、ヘーゼルナッツ、クルミにスパイスなど、丁寧な酸化熟成からくる途方もないフレーバーが、怒涛のように押し寄せる。1億5000万年前の泥灰土土壌により、唯一無二のジュラにしか出せないフィネスを見事に表現。
生産者
父とステファン・ティソを師匠にもつ若き醸造家マラン。このドメーヌは80年代半ば、マランの両親が創業。現当主のマランはブルゴーニュの醸造学校で学位を取得後19歳から両親を手伝う。醸造家としてオーストラリア、南アフリカなどで多くの経験を積んだ後、ジュラに戻りワイナリーを引っ張っています。
畑は標高300-400m、17haの畑の80%は泥灰土、20%は石灰岩土壌。ステファンの畑同様、ジュラ紀前期のリアス期、そしてそれよりさらに古い三畳紀からなる。現在では20数区画、アルボワと合わせて計17haの細分化された畑でワイン造りを行っている。
マランのワイン造りのモットーは魂を揺さぶるような生きているワインを造ること。「将来的にはフルーツや穀物なども育て、牛を飼い、ドメーヌというよりもファームでありたい」と夢を語ってくれた。自然環境を守るぶどうを育てるからこそ生まれる、土地の味がする正直なワインを造りたいと日々邁進しています。
(一部インポーター資料より)