Apiua/LA MAUVAISE REPUTATION 2021
アピウア/ ラ・ムヴェイズ・レプタション
¥5,800
ヴェルディッキオ主体、マルヴァジーア10%、樹齢60年程度。
収穫はマルヴァジーアも合わせて行い、除梗して果皮と共に7日間の醗酵を行う。圧搾後、オリの上で6カ月以上の熟成。途中、酵母添加、温度管理、SO2など一切の添加を行わない。周囲からの目や噂に臆することなく、自分の信じた道を進むという、ロベルトの覚悟を込めたワイン。骨格を生むヴェルディッキオに、ちょうどよく肉付けされたマルヴァジーアの果実味とアロマ、バランス感を感じる味わい。
収穫はマルヴァジーアも合わせて行い、除梗して果皮と共に7日間の醗酵を行う。圧搾後、オリの上で6カ月以上の熟成。途中、酵母添加、温度管理、SO2など一切の添加を行わない。周囲からの目や噂に臆することなく、自分の信じた道を進むという、ロベルトの覚悟を込めたワイン。骨格を生むヴェルディッキオに、ちょうどよく肉付けされたマルヴァジーアの果実味とアロマ、バランス感を感じる味わい。
生産者
マルケ州アンコーナ県、「カステッリ イエージ」と言えば、誰もが思いつくであろうイタリアを代表する知名度を持つブドウ「ヴェルディッキオ」。しかし、イエージよりもクプラモンターナこそ、ヴェルディッキオの最高品質と呼ばれる唯一の土地である。古くはバローロに並び、区画(Cru)ごとの個性を表現できる、そう考えられるほどの土地の可能性(San Micheleなど一部のみ知られている)を見出されていながら、結局実現されることはなかった。近年は高品質というより、大量生産の代表格として、世界中に知られるようになってしまったヴェルディッキオ。このブドウ、そしてクプラモンターナの可能性に興味を持ったのが、アピウアの当主ロベルト カスティニャーニ。彼は元来の造り手ではなく、建築デザインを生業としてフランス、パリに暮らすようになった。その時住んでいたアパルトメントの近くにあったエノテカ「Crus et Decouvertes」で飲んだワインに衝撃を受けたことがきっかけに、ヴァンナチュールの魅力に取りつかれたと話している。
(インポーター情報より)