Bencze Birtok / Autochthon 2021
ベンツェ・ビルトック / オートクトン
sold out
透き通ったやさしい香りから始まります。 徐々にリンゴ、パイナップル、ジャックフルー ツ、ハニートーストなどが香り、複雑性が現れます。エキス分はたっぷり。味わいの深遠に引き込まれていくような感覚があり、21 年のBenzceの充実を感じる一本となってい ます。
特徴
海抜180m。玄武岩、凝灰岩、砂岩、 表土は褐色森林土。植樹は2015年が主。 収量30~35hl/ha程度。templomdombi(教 会の丘の意)の区画とRozasko of masfel。 ブドウはさまざまな時期に収穫。ハーシュレ ヴェリュの半分は除梗され、開放発酵槽に 入れられ、そこで 8 日間のマセラシオン(た だし何もしない)。残り半分のハーシュレヴェ リュとすべてのブドウは全房で優しく圧搾。 ジュースはさまざまな種類のアンフォラで発 酵し、細かい粕の上で9か月間熟成させま す。その後、翌年6月にブレンドされて無清 澄、無濾過、亜硫酸で瓶詰めです。
つくり手
IT業界で働いていたイシュトヴァンが自らの畑のほど近くにある自然遺産の石柱群をはじめて目にした時、自分の人生がこの土地とともにあることに気づいたと言います。魂と無垢なる自然に対峙した瞬間の直感が彼をワインづくりに導きました。「その畑に調和が存在することを発見すれば、ワインには調和が現れる」。今後が楽しみなつくり手です。
(インポーター資料より)