Bencze Birtok / Várvölgy Pinot Gris impromptu no.1 2022
ベンツェ・ビルトック / ヴァールヴルジ ピノグリ 即興曲 no1
¥8,100
ピノグリ。粘土質土壌に、玄武岩、スコリア状玄武岩、およびアレウライト(シルト)岩、砂質、レス(黄土)の崖錐堆積物。丘の西向き斜面、標高210〜250m。2003年植樹('Varvolgy'の二つの畑の一つ 下部区画)9月6日に収穫、半分は全房のままダイレクトプレスし、4分の1は除梗、4分の1は全房。グラスファイバー製タンクで一緒に発酵。8日後にプレスし、再びタンクに戻して11ヶ月熟成されました。23年8月に無濾過・無添加で瓶詰めです。2022年、Istvanは、本拠地であるSzent Gyorgy-hegyから車で20分離れたVarvolgyの深い森の中で、平穏と瞑想的なエネルギーに満ちた畑と出会いました。本拠地より3~4度涼しく、湿度の高いこの地を気に入った彼は、さっそくワイン造りを始めたのです。
赤みの強い夕焼けのようなオレンジ、ラマート。若いソルダムやアンズ、白桃、アロエ、メ
ロン、柿、茎っぽさ。ほんわり、やわらかな酒質で、エキス、うまみは十分で、しっかりと酸があるため、まとまりがある。強い凝縮ではなく、空間、いとまがある。そのいとまが飲み手の口中を楽にさせて、料理との相性を幅広いものとしている。香草をたっぷり使ったエ
スニックとは最高の相性。
生産者
『その畑に調和が存在することを発見すれば、ワインには調和が表れる』
美味しいワインを作ろうと懸命に努力をしたものの、その多くは必要のないこと。しかし多くの必要のない努力に時間を費やしたことで、自然の力こそがすべてで、自分は何もできないのだとIstvanは悟りました。自然に力を発揮してもらうこと、できる限り何もしないこと、これは栽
培、醸造を通しての発見であります。例えば栽培においては、クローバーのようなカバークロップの種をまき影を作ることによって、必要以上の太陽から守る。それは耕すことよりも重要なことです。酵母、バクテリア、小さな虫、動物、人間、地球、宇宙…。畑にまつわる様々な要素との関連でブドウは実をつけて、その年のワインが出来上がるのです。
バラトン湖の西北に位置する畑は太古の玄武岩、凝灰岩をメインとする土壌です。かつてパロニア海の底にあったため、砂、粘土、石灰の土壌の上にそれらの土壌が広がっています。ローマ時代よりワイン作りが盛んにおこなわれていたいうこの土地のワインは、火山性土壌由来のミネラルを明瞭に感じることができる銘醸地として知られ、Istvanの畑にほど近いSzentGyörgy-hegyには、玄武岩の石柱がパイプオルガンのように連なった自然遺産があります。IT業界で働いていたIstvanがその景色を初めて目にした時、自分の人生がこの土地と共にあることに気づいたと言います。魂と無垢なる自然に対峙した瞬間の直感が彼をワイン作りに導きました。Bencze Birtokの今後が心から楽しみです。
(インポーター資料より)