BW Experiment/Guefen 2020
ベリー・ワイン・エクスペリメント / グッフェン
¥6,500
スッキリとして飲み心地が良く、果実とフローラルの芳醇な様子が旨味と共に感じられ、フルーティーで可愛らしい仕上がりです。
醸造
リースリングは約半量づつをダイレクトプレスと全房でセミカルボニックを行い、ダイレクトプレスのテレ・ブレとブレンド。ファイバータンクで発酵・熟成。
つくり手
ヤオ・ファタルのマニュエル・デュヴォーの息子であるエメ・デュヴォーとクレール・サージュの若き2人により、オーヴェルニュのLa Haute Loireで2020年に設立されました。
ここは以前は広大な葡萄畑が広がっていた地域ですが、フィロキセラの被害により殆どの葡萄の木が抜かれてしまいました。彼らはこの場所を復興させたいという思いでこの地でネゴシアン
から始めることにしました。本来であれば自社葡萄で醸造をしワインを世に届けたいという気持ちですが、とても良いテロワールでありながらわずかな区画しか残っていない状況で、新たに葡萄を植えることしか葡萄畑を持つすべがなく、より良い土地を見つけることや植樹の資金を貯めるためこのようなスタートを切る決断となりました。
初ヴィンテージとなる2020年は、マニュエルやカタルーニャの有機栽培の葡萄などを使用しS02は使用せず醸造しています。少しずづ基盤を固めていく堅実さを持つ20代の若き2人です。
(一部インポーター資料より)