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CLOS MASSOTTE/QUE SYRAH SERA 2022
クロ・マソット/ク・シラー・セラ

¥6,500

国   :フランス
地域 :ルーション 
品種 :シラー
タイプ:赤
容量 :750ml

樹齢30年と50年。粘土石灰質土壌。2/3は除梗、残りはグラップ・アンティエール。グラスファイバータンクにて2週間マセラシオン。ステンレスタンクにて1年間熟成。しっかり熟した大粒の巨峰のジューシーな果実味に、かつお節の旨みが口中に広がる!一見濃い?と思いきやタンニンがきめ細やかで滑らかなので、少し冷やしてフレッシュな酸を楽しむのがgood!あの樹齢120年のペルル・エ・ぺパンに通ずる長期熟成のポテンシャルを秘めている!黒酢酢豚、回鍋肉などの中華にはもちろん、鹿や牛肉のステーキ、牛ほほ肉の赤ワイン煮込みなどガッツリお肉が食べたくなる!ワイン名は音楽がテーマで、リーヌ・ルノーの「Que sera sera」とシラーをかけた言葉遊び。直訳すると「なるようになるさ」の意味で、2022年は発酵がゆっくりだったことから、ぶどうの力に任せよう!という意味を込めてつけられた。エチケットには2人の人物が描かれていて、若い樹齢(30年)と古木(50年)をイメージしている。

 

生産者

クロ・マソットは、カニグ山と地中海という豊かな自然に挟まれたLES ASPRES (レ・ザスプル) エリアの中心に所在する蔵である。曽祖父が1900年頃に購入した土地にぶどう樹を植えたのが始まりだ。2004年に、家族所有の30ヘクタールの畑のうち、Trouillasトゥルイヤス村にある7.70ヘクタールを取得。それと同時に醸造所を建造。ぶどう栽培だけではなく、ワイン造りも始める環境を整備した。平均樹齢は60年で、最も古いものとしては1910年植樹のものもあり、この土地の魅力を大いに表現している。元々はメカニックのエンジニアだった、ピエール・ニコラ。フランス国内で2年間仕事した後、レユニオン島でも2年間、情報エンジニアとして働いた。情報エンジニアとしての仕事は肌に合っていたが、仮想の世界にばかり身を置いていたので、土地の近くでもっと自分の手で何かを造ってみたくなった。畑仕事は、彼の人生哲学の一部を反映しているという。
したがって、彼が心地良いと感じるものは、自分の畑やぶどうにとっても心地良く、またその逆も然りだ、と言い切る。また、生きているもの全てがそうであるように、畑もぶどうも愛情、敬意、思いやりが必要なんだという意識で畑仕事を行っている。一貫して「決定するのはぶどう自身」という立場で、不要な介入は行わずぶどうに寄り添う。

(インポーター資料より)