CLOS MASSOTTE/A NOUS NV(20,21,22)
クロ・マソット/ア・ヌー
¥9,700
樹齢130年。煮詰めたブラックベリーの凝縮した果実感にクミンやシナモンなどのスパイス感。ソレラ式で2020年、21年、22年を注ぎ足し熟成させた液体は、一言では言い表せない奥行と複雑さ。あの幻のキュヴェ「ペルル・エ・ぺパン」に通ずるような熟成のポテンシャルを秘めている。
「ワインは頭で考えるのではなく、心で造っていく」と語るピエール・ニコラは、常に新しいことにチャレンジし続け、その探求心は止まることを知らない。
ワイン名は「私たちに乾杯!」の意味。友人イゴール・コラルと一緒に造ったことから命名。蔵元で最も古い樹齢130年のぶどうは収穫量も極わずかで、生産量たった30ケースのみ。その貴重なワインを、日本に48本分けてくれた。
粘土石灰質・シスト質。樹齢130年。グルナッシュ・ノワールは除梗、グルナッシュ・グリはグラップ・アンティエール。ブルゴーニュの木樽でマセラシオン。ソレラ式で2020年、21年、22年を注ぎ足した。その後木樽で2年間熟成。コラージュ、フィルターなし。SO2無添加。
生産者
クロ・マソットは、カニグ山と地中海という豊かな自然に挟まれたLES ASPRES (レ・ザスプル) エリアの中心に所在する蔵である。曽祖父が1900年頃に購入した土地にぶどう樹を植えたのが始まりだ。2004年に、家族所有の30ヘクタールの畑のうち、Trouillasトゥルイヤス村にある7.70ヘクタールを取得。それと同時に醸造所を建造。ぶどう栽培だけではなく、ワイン造りも始める環境を整備した。平均樹齢は60年で、最も古いものとしては1910年植樹のものもあり、この土地の魅力を大いに表現している。元々はメカニックのエンジニアだった、ピエール・ニコラ。フランス国内で2年間仕事した後、レユニオン島でも2年間、情報エンジニアとして働いた。情報エンジニアとしての仕事は肌に合っていたが、仮想の世界にばかり身を置いていたので、土地の近くでもっと自分の手で何かを造ってみたくなった。畑仕事は、彼の人生哲学の一部を反映しているという。
したがって、彼が心地良いと感じるものは、自分の畑やぶどうにとっても心地良く、またその逆も然りだ、と言い切る。また、生きているもの全てがそうであるように、畑もぶどうも愛情、敬意、思いやりが必要なんだという意識で畑仕事を行っている。一貫して「決定するのはぶどう自身」という立場で、不要な介入は行わずぶどうに寄り添う。
(インポーター資料より)