Dard et Ribo / St Joseph Rouge Les Champs 2022
ダール・エ・リボ / サン・ジョセフ ・ルージュ・レ・シャン
¥14,800
この区画の個性がしっかりと表現できた年にのみリリースされるスペシャルキュヴェ。
毎年リリースしないこともあって、通常のサン ジョセフのエチケットを貼り、ボトル上に直接ペンでキュヴェ名を書き込んでいます。
実は、ルネ=ジャン ダール氏は15歳の時に父親を亡くし、自宅の裏に残されたこのレ シャンの畑を受け継いで、ワイン造りを始めました。父親達が飲んでいたようなワインを自分でも造ろうと右も左もわからないまま始めたワイン造り、その原点がここにあります。以下、ルネ=ジャン ダール氏の解説です。
「レ シャンの畑は僕の家の真裏のアクセスが大変な急な丘(傾斜45度?立っているだけでも困難)にある。土壌は小石の多い花崗岩質砂質でエルミタージュと同じタイプの土壌だけれども深さは浅め。
ぶどうの木は僕のお父さんが植えて、その木があったから僕はヴィニュロンになった。お父さんが死んだ時、僕は初めて1人で、『この畑のブドウ』でワインを造った。そしてその後にフランソワ リボと一緒に造るようになる。だからこのぶどうの木は僕の心の中で最も大きな位置を占めている。僕は丘のこの部分にとっても思い入れがあるんだ。
この区画からはいつも非常に典型的なワインができる。赤ワインはタンニンが目立ってとても力強いながら、同時にフェミニンさも残っている。瓶詰め直後は味わうのに少し難しいワインだけど、そのうちに開いてとても美しくなる。」
生産者
北ローヌの自然派ワインを代表するドメーヌ「ダー エ リボ」は、メディアへの露出が少なく知る人ぞ知る存在です。彼らにとって「自然派」は手段に過ぎず、目的はあくまで「ブドウ本来の美しさを表現した美味しいワイン」を造ることです。そのため手法に執着して本質を見失う風潮や「自然派」という枠組みで括られることを好みません。
栽培・醸造では除草剤や化学肥料、清澄・ろ過、亜硫酸添加(例外あり)を排し、人為的介入を極力排除。従来のスパイシーで頑強なシラーのイメージを「作られた個性」と捉え、「本来フェミニンな品種」という考えのもと、滑らかで優しくエレガントなピュアさを素直に表現しています。
(インポーター資料より)