Domaine Derain / AOC Gevrey Chambertin 'En Vosne' 2019
ドメーヌ・ドゥラン / ジュヴレ・シャンベルタン アン・ヴォーヌ
¥27,500
ジュヴレ・シャンベルタン村の北側にあり、シャンベルタンやクロ・ド・ベーズと同じ標高300メートルの位置にあります。気候条件はほぼ同じで、斜度はゆるやかで土壌は典型的な粘土石灰土壌です。高い熟度とジュヴレ特有の鉄っぽさや厳しさも味わえます。
樹齢110年、徐梗100%。オーク樽を使用し、除梗した葡萄を7~15日間の発酵。1度だけルモンタージュ。20日間に渡り、日に2度ピジャージュ。その後8か月間のシュール・リー熟成。SO2無添加。
生産者
ドミニク・ドゥランと共に長年ワイン造りを行っていた「ジュリアン・アルタベール」が自社畑の栽培から醸造まで全てを手掛けるようになり、ドメーヌ名とラベルも一新、新たに始動した「ドメーヌ・ドゥラン」。
畑では除草剤や化学肥料などは一切使わず、馬での耕作。そして自作のプレパラシオンを使用しビオディナミ栽培を実施。またSO2は無添加、そして同じ醸造・熟成方法となっており、テロワールの違いを表現。ドミニクが手掛けていたころに比べ、比較的若いヴィンテージから楽しめる味わいとなってきました。
ドミニク・ドゥランについて
ブルゴーニュにおける、ビオディナミの先駆者。樽職人として仕事をした後、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェの醸造長などを経て、1988年に自身のドメーヌを設立。自作のプレパラシオンの作成方法を若手生産者に教える等、先生的な存在でもあります。
現在もドメーヌ・ドゥランの相談役としてワイン造りのサポートをしています。新たにルーションのブルーノ・デュシェンが管理をしている「ヌフ・カーヴ」にて自身のワイン造りをスタートしました。
(インポーター資料より)