Domaine Derain / AOC Saint-Aubin 1er Cru En Remilly 2021
ドメーヌ・ドゥラン / サントーバン 1er アン・ルミリィ
¥18,000
名前の通り、犬の歯のように鋭い石の区画名。
ピュリニー・モンラッシェの同名畑と隣接する区画。岩石が多く、日当たりが抜群。
樹齢35年。オーク樽を使用し、除梗した葡萄を15~30日間の発酵。その後8か月間のシュール・リー熟成。SO2無添加。
生産者
ドミニク・ドゥランと共に長年ワイン造りを行っていた「ジュリアン・アルタベール」が自社畑の栽培から醸造まで全てを手掛けるようになり、ドメーヌ名とラベルも一新、新たに始動した「ドメーヌ・ドゥラン」。
畑では除草剤や化学肥料などは一切使わず、馬での耕作。そして自作のプレパラシオンを使用しビオディナミ栽培を実施。またSO2は無添加、そして同じ醸造・熟成方法となっており、テロワールの違いを表現。ドミニクが手掛けていたころに比べ、比較的若いヴィンテージから楽しめる味わいとなってきました。
ドミニク・ドゥランについて
ブルゴーニュにおける、ビオディナミの先駆者。樽職人として仕事をした後、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェの醸造長などを経て、1988年に自身のドメーヌを設立。自作のプレパラシオンの作成方法を若手生産者に教える等、先生的な存在でもあります。
現在もドメーヌ・ドゥランの相談役としてワイン造りのサポートをしています。新たにルーションのブルーノ・デュシェンが管理をしている「ヌフ・カーヴ」にて自身のワイン造りをスタートしました。
(インポーター資料より)