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【応援チケット】
2026.8.30
クラシックシリーズ
第59回定期演奏会

¥10,000

*こちらは【応援チケット】となります。
一般チケットとの差額は広く公演制作、出演者支援に使わせていただきます。一般チケット(5,500円)をご希望の方は「音楽」ページより一般チケットをご購入ください。

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ピアノ四重奏。
室内楽には、弦楽四重奏やピアノ三重奏のように、多くの作曲家が書き継いできた編成があります。その一方で、ピアノ四重奏は決して作品数の多い分野とはなりませんでした。

四つの楽器が均衡を保ちながら、それぞれの個性を失わず、一つの世界を描くこと。その難しさゆえに、この編成は作曲家にとっても、一つの挑戦でもあったのだと思います。だからこそ残された作品には、この四つの楽器だからこそ描きたかったものが、ひときわ鮮やかに刻まれているかのようです。

モーツァルトが拓いたその可能性は、長い時を経て、シューマンの手によって、より豊かで奥行きある世界へと実を結びました。

今回は二つのピアノ四重奏曲を軸に、小さな名品を織り混ぜながら、この編成が秘める響きの魅力を辿ってゆきます。

東京藝術大学にルーツをもつ若き音楽家たちがそれぞれのまなざしを持ち寄り室内楽を中心にお送りするクラシックシリーズの第59回。晩夏の夕暮れにお待ちしております。

日時
2026年8月30日(日)
17時開演(16時開場)
 
場所
sansa
東京都港区赤坂2-20-19
赤坂菅井ビル1F


出演

ピアノ:鶴原壮一郎
ヴァイオリン:笠井文昭
ヴィオラ:山田晃
チェロ:田邊ゆり


プログラム

モーツァルト:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K.478
チャイコフスキー:《6つの小品》作品19より第4曲「ノクターン」
フランセ:弦楽三重奏曲
シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 作品47

 

主催

白読

artist profile

鶴原壮一郎Pf.
2003年生まれ、福岡県北九州市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
私は、偉大な作曲家たちの作品には、その人が生きた時代や人生が刻まれているように感じています。そのような作品に向き合う以上、同じ、あるいはそれ以上の熱量を持つことは決して容易ではありません。だからこそ、表現をつくろうとするのではなく、心の底から湧き上がるものが自然と音楽に表れるような人間でありたいと思っています。

 

笠井 文昭 Vn.
2002年奈良市出身。東京藝術大学大学院(室内楽研究分野)修士課程在籍。
好きな演奏家は沢山いますが、Heifetzが特に好きです。最近は同級生の影響もあり、古い録音を聴きながらその当時どのような価値観があって、現代とどのように違うのかというのを想像することに少しハマっています。

 

山田 晃Va.
2002年生まれ。東京都出身。東京藝術大学器楽科修士課程に在学。
古いレコードが好きで、クラシックでもポップスでも20世紀前半のものを好んで聴いています。好きなヴァイオリン奏者は、Franz von Vecsey(ヴェチェイ)です。歌う優美な彼の音色は現代を生きる私にとって非常に刺激的なもので、どうしたらこのような素晴らしい音が出せるのか当時の思想に浸ることが好きです。

 

田邊 ゆり Vc.
2002年横浜市出身。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程在籍。
好きな音楽家は、チェリストのBeatrice Harrison。彼女の庭でナイチンゲールのさえずりと共に演奏している古い録音がおすすめです。大学卒業時には在来線のみで横浜から岡山へ、船で四国へ渡る約1週間のひとり旅をしました。あえて時間をかけることで見えてくる景色は、かけがえのない非日常の体験だと思います。