2024.5.19
白読室内楽アンサンブル
第33回定期演奏会
ヒンデミット、モーツァルト
¥5,000
日時
2024年5月19日(日)
17時開演(16時開場)
場所
sansa
東京都港区赤坂2-20-19
赤坂菅井ビル1F
出演
ヴァイオリン:清水伶香(東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程)
ピアノ:渡邊晟人(東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程)
プログラム
ヒンデミット:無伴奏ヴァイオリンソナタ 作品31-2
モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 KV376
ほか
ホワイエ
開演前、休憩中、終演後にご利用いただけます(ご予約不要)。
ホワイエとは、劇場やホールなどの施設で開演前後や幕間に飲食物が供される休憩・歓談のためのスペース。
主催
白読
artist profile
清水伶香(Vn.)
2000年千葉県出身。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程。
自分以外の誰かと演奏する時、「驚き」を共有することを大切にしています。ハイドンの弦楽四重奏曲第75番ト長調作品76-1は私がはじめて本格的に取り組んだ室内楽曲ですが、聴き手を(良い意味で)裏切る仕掛けの数々が本当に魅力的で、それを楽しみながら演奏できた思い入れのある作品です。音楽を始めた頃は、よく歌う子どもでした。ヴァイオリンを弾き続けていますが、歌は演奏の原点になっているように思います。今も歌うことが大好きです!
渡邊晟人(Pf.)
2000年秋田県出身。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程。
ピアノを演奏していると協奏曲への興味は尽きないものです。はじめて好きになったのはグリーグのピアノ協奏曲、特に第2楽章。雄大なスケール感、異国情緒あふれる和声、そしてあの美しい旋律...聴くたびに憧れが募ります。デンマークにもいつか行ってみたい。小さい頃から、漫才やコントを観て笑うのが好きでした。最近は、彼らの演技や舞台演出にも興味を持ちながら観ています。同じ好きなことでも歳を重ねるうちに見方が変わるのって、おもしろいですよね。
白読室内楽アンサンブル
東京藝術大学にルーツを持つ若き音楽家たちと結ぶアンサンブル。室内楽を中心に、クラシック音楽に触れる場の在り方の可能性を追いかけながら、いま向き合いたい作品を軸にプログラムを編み、毎月一回小さな音楽会をお届けしています。