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2024.5.19
白読室内楽アンサンブル
第33回定期演奏会
ヒンデミット、モーツァルト

¥5,000

ドイツ現代音楽を代表し独特の乾いた美しさのあるヒンデミット(1895-1963)と、ウィーン古典派を代表する可憐な奇才モーツァルト(1756-1791)。

クラシック音楽は200年を超える時の流れの中にあり、ある作品は必ずそれ以前のものから何かしらの影響を受けながら新しく生まれ落ちてきました。

今回は、時を隔てた作曲家の取り合わせにて、5月に漂う空気にそれぞれの音楽が響きます。

東京藝術大学にルーツを持つ若き音楽家たちとクラシック音楽に触れる場の在り方の可能性を追いかけながらお届けしているシリーズの第33回。
ぜひお気軽にお出かけください。

日時
2024年5月19日(日)
17時開演(16時開場)
 
場所
sansa
東京都港区赤坂2-20-19
赤坂菅井ビル1F


出演

ヴァイオリン:清水伶香(東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程)
ピアノ:渡邊晟人(東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程)


プログラム
ヒンデミット:無伴奏ヴァイオリンソナタ 作品31-2
モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 KV376
ほか


ホワイエ 

開演前、休憩中、終演後にご利用いただけます(ご予約不要)。
ホワイエとは、劇場やホールなどの施設で開演前後や幕間に飲食物が供される休憩・歓談のためのスペース。 

主催

白読

artist profile

清水伶香(Vn.)
2000年千葉県出身。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程。
自分以外の誰かと演奏する時、「驚き」を共有することを大切にしています。ハイドンの弦楽四重奏曲第75番ト長調作品76-1は私がはじめて本格的に取り組んだ室内楽曲ですが、聴き手を(良い意味で)裏切る仕掛けの数々が本当に魅力的で、それを楽しみながら演奏できた思い入れのある作品です。音楽を始めた頃は、よく歌う子どもでした。ヴァイオリンを弾き続けていますが、歌は演奏の原点になっているように思います。今も歌うことが大好きです!

渡邊晟人(Pf.)
2000年秋田県出身。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程。
ピアノを演奏していると協奏曲への興味は尽きないものです。はじめて好きになったのはグリーグのピアノ協奏曲、特に第2楽章。雄大なスケール感、異国情緒あふれる和声、そしてあの美しい旋律...聴くたびに憧れが募ります。デンマークにもいつか行ってみたい。小さい頃から、漫才やコントを観て笑うのが好きでした。最近は、彼らの演技や舞台演出にも興味を持ちながら観ています。同じ好きなことでも歳を重ねるうちに見方が変わるのって、おもしろいですよね。

白読室内楽アンサンブル
東京藝術大学にルーツを持つ若き音楽家たちと結ぶアンサンブル。室内楽を中心に、クラシック音楽に触れる場の在り方の可能性を追いかけながら、いま向き合いたい作品を軸にプログラムを編み、毎月一回小さな音楽会をお届けしています。