Karner Gabor / Vitézföld 2019
カーナー・ガボー / ヴィテゼフォルド
¥13,200
戦士の大地という名の畑から収穫されました。Kékfrankos(ケックフランコシュ=ブラウフレン
キッシュ)。1haあたりの植樹本数8000本。収量は約20hl/ha。標高290~310m。丘の西側
の緩やかな斜面、赤い粘土、火山性土壌、少量の石灰岩。手摘みで収穫した後、自発的に醗酵、2週間後古い垂直式ウッドプレス機(800リットル)で圧搾して、タンクに移し、更に発酵、自発的にマロラクティック醗酵。4年間、わずかな醗酵が続きながらタンクにて熟成。木樽は一切使用せずPPタンク(ポリプロピレンタンク)のみです。亜硫酸無添加、無濾過にて23年8月に瓶詰めされました。
濃密。充実して噛める液体。カカオの苦みを感じながら、梅エキス、濃縮されたプルーン、デーツ(マジョール種)が香ります。うまみの塊と上品で力強い酸、そして圧倒的な果実味。凄まじい存在感です。しかし、それでいてこのワイン。決して飲み疲れをすることがありません。優しさや素朴さがあり、落ち着きを感じます。グランヴァンの品格をもちながら、素直でまっすぐなあるがままの世界が共存している。こんなワインを私はほかに知りません。
生産者
元エンジニアの当主、ガボー。2004年にマートラ山地ケーケシュ山の麓に広がる大地に素晴らしい畑を手に入れテロワールの表現の重要性に気づき、ワインづくりが深まっていきました。2017年以降は亜硫酸添加をしないナチュラルなワインづくりを行っています。
彼は、自らのコンセプトを5つの言葉で表現します。 “テロワール”“低収量”“ナチュラル”“純粋”“正直” 。ワインの美味しさを追求した結果、美味しいブドウを作ることが最も重要だと理解しました。美味しいブドウにはテロワールが表現されていて、それが実現されるためには低収量かつナチュラルな栽培法を用いなければならない。ナチュラルであることは醸造にも当てはまり、何も足さない醸造を心掛けブドウの美味しさを表現することに集中する。すると結果としてピュアで美しいワインが産まれてきます。それらの工程すべてに正直・真摯に携わっていく。そうでなければそれを持続することはできない...。マートラ山の麓に広がる自らの畑で懸命に働くうちに、その畑が美味しいブドウをつくることにあまりにも優れていることに 気づきました。そのことは彼に大きな驚きと喜びをもたらしました。“そんな畑を所有していて懸命に働かない理由、 高品質なブドウを目指さない理由はないよね。”彼にとってブドウの品質の追求はあまりにも自然な成り行きでした。
(インポーター資料より)