Les Vigneaux / Des L'aube 2022
レ・ヴィニョー / ヴィオニエ・デ・ローブ
¥4,100
ダイレクトプレスの後、トロンコニックで10ヶ月間の発酵と熟成。
仄かに青みがかった中程度の黄色。硬めの洋梨や安政柑、みかんのコンポート、淡いパイナップルを想わせる果実香に、沈丁花や紅茶の香りが僅かに感じられ、アロマティック過ぎることなくほどよい芳香が漂います。瑞々しく冷涼感のある飲み心地で、甘やかな風味をまとう果実味が口中に大きく膨らみます。時折、柑橘の果皮を削ったような爽快感やピールのほろ苦さ、塩味が現れ抑揚をつけ、アフターにかけてミルクティーのようなまろやかな風味が感じられ柔らかく優しい印象が残る辛口のスタイルです。
仄かに青みがかった中程度の黄色。硬めの洋梨や安政柑、みかんのコンポート、淡いパイナップルを想わせる果実香に、沈丁花や紅茶の香りが僅かに感じられ、アロマティック過ぎることなくほどよい芳香が漂います。瑞々しく冷涼感のある飲み心地で、甘やかな風味をまとう果実味が口中に大きく膨らみます。時折、柑橘の果皮を削ったような爽快感やピールのほろ苦さ、塩味が現れ抑揚をつけ、アフターにかけてミルクティーのようなまろやかな風味が感じられ柔らかく優しい印象が残る辛口のスタイルです。
生産者
アルデッシュの南 Valvignere ヴァルヴィニェール村で三世代続くワインの造り手。
現在は、クリストフとエレーヌの2人がワインを造っています。2001年からビオロジック、2009年からビオディナミに移行して、土地の力を最大限に生かしています。
畑を案内してくれるときに鍬をもってきて土を掘り起こし、土の違いが葡萄の違いに、そしてワインの違いになることを熱心に教えてくれます。
ここ数年、ジェラルド・ウストリック(ル・マゼル)やジル・アゾーニなどが中心となって他の造り手を感化し、ヴァルヴィニエール周辺では沢山の若手が自然派ワインを造り始めています。そんな激戦区でありながら、ヴィニョーはとても注目されています。
彼らを一躍有名にしたのはピノノワール。南のピノノワールと聞くと大味を想像しがちですが、その果実味のフレッシュさ、繊細さに皆が驚きフランスで一気に評価を高めました。その他の品種のワインもとても高いレベルで安定しています。自然派ワインのファンはもちろん、そうでない方も誰もが安心して楽しめる貴重なワインの造り手です。
(インポーター情報より)