年齢認証

法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、
酒類の販売には年齢確認が義務付けられています。

あなたは20歳以上ですか?

はい

Maurer Oszkar / Fodor 2023
マウアー・オスカル / フォドール

¥8,600

国  :セルビア
地域 :ヴォイヴォディナ自治州 スヴォティッア
品種 :ヴェルシュリースリング
タイプ:橙
容量 :750ml

ヴェルシュリースリング。表土は50センチの砂地。泥土、石灰、黄土。スヴォティッツァ地
区(Fodor畑 Királyhalom/Backi Vinogradi村)平均して樹齢60年以上の古木。Fodor畑は“Selevenji”国立公園の隣にあり、フルーツの名畑として知られています。実はこの古い
畑のヴェルシュは、Tisza川流域に自生していたヴィティス・シルヴェストリスに接ぎ木され
ています。かつてはこういった技法がヨーロッパ各地で見られたそうです。10月末の遅摘
み。7日間のマセレーション後、天然酵母で醗酵。1340ℓの35年樽で12カ月の熟成。2024
年の果実を加えて1週間のマセラシオンおよび再発酵。さらに10か月の熟成。重力によって瓶詰め。無濾過、無清澄。極少量亜硫酸添加です。
オレンジ色がかった琥珀色。凝縮した果実こそがFodorの特徴。この印象は18年または20年以来でしょうか。風味のスケールはさらに大きくなっています。梅エキス、様々なストー
ンフルーツ、プーアル茶、フランキンセンス、グリセリン。まるで種の周りの果肉のような凝縮と強い収斂性。構造的にデザインされた薫り高い香水。西洋かぼちゃの風味とクリー
ミーな余韻が素敵です。

 

生産者

ハンガリー国境にほど近いセルビア最北の街スヴォティッア(Subotica)で4代続く伝統あるワイナリー。地品種の古木を数多く有しており、中でも1880年に植樹されたKadar
kaの古木は大変に貴重なもので、Jancis RobinsonのWine Grapesにはそのことについての記述をみることができます。伝統あるワイナリーを引き継いだ現当主Oszkarはナチュラルワインへの転向をゆるやかに進め、2018年ヴィンテージ以降は、亜硫酸ゼロまたは極少量添加でのワインづくりを実現しています。

ワイナリーはセルビア北部のヴォイヴォディナ(Vojvodina)のスヴォティッツァ(Subotica)に6ヘクタール、セルビアの宝石とも呼ばれるフルシュカゴーラ山の麓スレム(Srem)に10ヘクタールの畑を所有しています。それぞれ人馬での有機栽培であり、良質なブドウを生産しています。両栽培地ともにカルパチア平原にあり、ベースは砂地と石灰がわずかに混ざる土壌ですが、スヴォティッアは砂質が深く2mに達する場所もあります。プレフィロキセラのKadarkaはそうした土壌に植えられています。スレムはドナウ川沿いの丘陵地帯に畑が広がっています。ここはローマ時代より知られた世界最高の銘醸であり、オスマ
ントルコの侵攻で一度は捨てられました土地です。独特な生態系と類を見ない複雑なテロワール。オスカルは偉大なるこの地を復活させようとしています。

化学薬品の無い時代ワインはどのように作られていたのか、この時代の恩恵を享受しつつ、真に歴史を尊重し伝統に回帰するとはどういうことなのか…。思索を続けるOszkarは古いワインの書物やワイナリーに残る記録を読み、実践し、旅に出ます。様々な産地をめぐり、生産者同士でお互いのワインについての議論を深め、決まって最後は兄のような存在であるZ
soltのいるStrekov1075を訪れます。Raw Wineの創始者として知られるIsabel Legeronは、Maurer Oszkarの大ファンであり、Colletive Wine seriesという名で世界に彼のワインを紹介しました。彼女は彼を繊細な感性を持つ、謙虚で柔軟性のある好人物と評し、彼とのプロジェクトを大いに楽しんだそうです。ニューヨーク、ロンドン、デンマーク、タイetc世界のガストロミ―の中心地ですでに高い評価を受けるワインとなっていますが、Maurer Oszkarの進化はまだ始まったばかりです。

(インポーター資料より)