Philippe Pacalet ／ BULLES 2022
フィリップ・パカレ／ビュル

理想的なスパークリング ワインにするために毎年品種の比率を変更しているパカレ。今年はアリゴテとピノノワールのブレンドです。

限定生産で、高品質である事から人気商品となったこのシリーズ。ブルゴーニュの優良ヴィンテージとして名高い2022vt。 2021vtは作柄の悪さから、生産されなかったため、2年振りのリリースとなります。

ラドワ セリニーとニュイ サン ジョルジュの南西向きの粘土石灰質土壌であるポンクール ル ボワ（ヴォーヌ ロマネ東）のブドウを使用。時間を掛けてソフトにゆっくりとプレスし、野生酵母で発酵。澱と共に還元状態で6ヵ月熟成。瓶内2次発酵を行い、2022年3月にデゴルジュマン。ドサージュなし。

生産者

自然派ワインの祖ともいえるジュール・ショヴェに師事。それを礎に、内省と挑戦を繰り返しながらワイン造りを磨き上げ、ブルゴーニュというテロワールに恵まれた土地の可能性を最大限引き出し、一本のボトルに詰めることに情熱を燃やしています。

彼の自然を尊重したワイン造りを支えるのは、緻密な科学的知識と数多くの経験を背景としたロジカルな手当て。それがゆるぎのないパカレらしいワインを生み出す重要なプロセスです。

マルセル ラピエールの甥であり、プリューレ ロックの醸造長を務めた人物。

（インポーター資料より）