Philippe Pacalet / Moulin a Vent 2021
フィリップ・パカレ/ムーラン ナ ヴァン
sold out
レ ロッシュ、レザマンディヤ、レ グラン シェリエールという南道向きの赤い小石の交じる花崗岩土壌の区画で、樹齢55年ほどのガメイ。3週間毎日ピジャージュを行い、全房にて土着酵母によるアルコール発酵とマロラクティック発酵を行い、SO2を添加せず、澱と共にバトナージュをしながら18ヶ月熟成。明るい色調とスミレやバラといった花を思わせるフローラルな香り、密度と丸みのある果実味が特徴的な力強いワイン。
生産者
自然派ワインの祖ともいえるジュール・ショヴェに師事。それを礎に、内省と挑戦を繰り返しながらワイン造りを磨き上げ、ブルゴーニュというテロワールに恵まれた土地の可能性を最大限引き出し、一本のボトルに詰めることに情熱を燃やしています。
彼の自然を尊重したワイン造りを支えるのは、緻密な科学的知識と数多くの経験を背景としたロジカルな手当て。それがゆるぎのないパカレらしいワインを生み出す重要なプロセスです。
マルセル ラピエールの甥であり、プリューレ ロックの醸造長を務めた人物。
(インポーター資料より)