Pojer & Sandri / Zero Infinit 2022
ポイエル・エ・サンドリ / ゼロ・インフィニート

彼等の考える究極の自然なワイン。

品種はソラリス。ドイツのフライベルク大学と共同研究し、古代種を掛け合わせて完成させました。 冷涼地でも育ち、フィロキセラにも耐性を持つ品種なので標高 800mの森を開墾し植樹。畑では一切の薬品を使わず(ボルド ー液も使用しない)、醸造に関しても酸化防止剤も含め、何も足さないで醸造。発酵途中で瓶詰めするメトド・アンセストラル。上澄みを爽やかに食前酒として。澱と混ぜてネクターのように飲んでも楽しめます。

生産者

1975年にサンドリがトレンティーノに葡萄畑を購入。醸造家のポイエルと共に立ち上げたのが「ポイエル・エ・サンドリ」。一代でこの地域を代表する造り手に成長しました。

土壌と標高の組み合わせによって適切な品種を選び、ポテンシャルの最大化に取り組んでいます。現在は6つの村に細かく畑を所有しており各畑の個性に合わせた品種を栽培しています。

自然派ワインには懐疑的な立場をとっています。
『葡萄を健全にワインに変える為の努力は必要。欠点や汚染に目をつぶってはいけない。バクテリアや酸化からワインを守ることは重要』
欠点の多い自然派ワインが多い。化学的なものを足すべきではないが、何もしないことが良いわけではない。欠点が出ないように努力すべきという考えのもと、彼等なりに自然なワインを造っているます。

（インポーター資料より）