Šroner & Sütő / Natalia 2023
スローナー&スット / ナタリア
¥8,100
メルロー。畑はニトラ県ヴァイカ・ナト・ジタヴォウ村。広さ0.6ヘクタール、東・南・西向き、ヘクタールあたり4800本、2018年植樹、シングル・ギュイヨ仕立て。列間にハーブの生い茂るビオ(BIO)畑です。表土は泥、ローム。母岩は石灰質を多く含む黄土(レス)。土壌のPHは7.8。2023年は9月12日に収穫。温度コントロール無しでステンレスタンクで醗酵。残糖があるうちに無濾過、亜硫酸無添加で9月20日に瓶詰め。そのまま瓶内発酵をさせます。2024年1月、水の中で澱引きをするDirty Disgorgeで、程よく澱を取り除き、さらに熟成させます。
赤いパプリカ、白桃、熟した梅、キャラメル。キャンディーのようであり、香水のようであり…、素敵な香りと発泡の心地よさが、おもちゃ箱をひっくり返した幼少期の楽しげな気持ちを呼び起こします。ミッドの充実した味わいと程よい苦み。軽快な酸と上品なスミレの香りとともに12~13秒のアフターフレーバーが続きます。良い意味で従来のメルローにはない世界を楽しむことができます。
生産者
ナチュラルで美味しいワインを求め、常に挑戦と研鑽を続けるストレコフのジョルトは、若手の教育にも熱心です。 自分の技術を惜しげもなく伝え、次の世代の更なるワイン界の向上を志向しています。そんな中、強い情熱と卓越したセンス、 そして素晴らしい畑を持ちながらもワインカーブを所有しておらず、その能力を発揮できない若者と出会います。 彼の名前はPeter Šroner。祖父の時代までワイン作りをしていましたが、共産主義の時代、ワイン作りを続けることができなくなり ました。ピーターは別の仕事をしていましたが、ワインを飲んでいく中、そのすばらしさに感動しワイン作りに興味を持ちます。そし て一族の所有する畑のポテンシャルの高さを知ることになります。 ストレコフ村から北に40キロ。Nitraワインリージョンの中にサブリージョンVrableがあり、そこに彼の村Lúčnica nad Žitavouがありま す。特に彼が所有する畑はVeľké Vinice(とっても良い畑)と古くから呼ばれる土地にあり、表土は黄土で、深部にはカルパチア 盆地に特徴的な石灰が土壌に多く見られます。そのため2018年植樹の際は、石灰土壌でポテンシャルを発揮する品種を植 えることにしました。シャルドネ、メルロ、ヴェルシュリースリング、別区画にリースリングです。盆地のため日光は強く夏は暑くなり ますが、北部の山々から吹き降ろす寒冷な風が常に吹いており、オーガニックな栽培に適した土地でもあります。 2020年ピーターとジョルトはプロジェクトを立ち上げました。何も足さない、何も引かない。自然と調和すること。彼らは共通の理 念の下、走り出しました。当面の間、醸造はStrekov1075のカーブで共同で行われます。 驚くべきは、初ヴィンテージのワインがすでに最高の品質であること。今後どのように発展成長していくのか、楽しみで仕方ありま せん。
(インポーター資料より)